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ヴァルゴ杯2022においてスタミナデバフは万能か

答えはNOです。


まずデバフを打つ場合は対象を明確にする必要があります。
スタミナデバフはどのような相手に刺さるのかを図に表してみます。

 

■自キャラ想定
おおよそ80点ぐらいの仕上りとする

■図の説明
対象キャラの完成度から試合展開やスキル発動などで±10くらい上下するイメージで描いた。(HxHのビスケのアレ)

■デバフ効果範囲

スタミナデバフは70点くらいの仕上りで出してきた相手を試合展開やスキル発動有無にかかわらずすべて叩き落としてボコる感じで、雑魚狩りとして無類の強さを誇ると思います。

自キャラが上手くレース展開に乗れなくても、基準値以下のスタミナであれば問答無用で叩き落せます。

ですが、分かっているトレーナーはスタミナを盛って金回復を持たせている聖オグリを出してくるはずです。
 仮想強敵=聖オグリ 1600-867-1200-600-1100 回復金1白2~3 

自キャラのデバフ役をネイチャと嫁マヤノと仮定して、仮想敵相手に撃てるデバフは
 ・魅惑のささやきx2
 ・八方にらみx1
 ・先行けん制x2
 ・先行焦りx2
となりますが、これだけだと仮想敵の聖オグリのスタミナを枯らせません。
もちろん自分以外のもう一人が同じレベルのスタミナデバフを採用しており、スタミナデバフ役が3-4人になればさすがに上記個体の聖オグリもスタミナが足りなくなりますが、それを期待するにはあまりにもマッチング相手に依存することになってしまいスタミナデバフ枠が存在しない場合はシンプルに出し損です。

上記のことを踏まえると、スタミナデバフを出すと効果のある人は「自分の仕上りがそこまで高くなく、同格以下に対しての勝率を上げたい人」が対象になるかなと思います。

 

ちなみに、、、

私の採用するエースは先行コパノリッキーなので、スタミナデバフは金2白4まで耐えますがそれ以上は無理です。
3キャラ以上のスタミナデバフは出さないでくださいお願いします。

タウラス杯2022:R2結果/決勝結果/100人出走データまとめ

やっぱり連続更新はダメでした。向いてないから仕方ないね。

R2の40戦データ

面倒なのでサークルDiscordに張った内容そのままコピペじゃい

タウラス杯4日目:18勝2敗
全戦績:18-19-13-18 68勝12敗 85% ←勝率は良かった

■ 脚質分布推移(自チームを除く)
逃げ:1.30 -> 1.40 -> 1.20 -> 1.65
先行:1.95 -> 2.00 -> 1.25 -> 1.10
差し:2.05 -> 1.95 -> 2.55 -> 2.60
追込:0.70 -> 0.65 -> 1.00 -> 0.65

■ 脚質割合推移(自チームを除く)
逃げ:21.7% -> 23.3% -> 20.0% -> 27.5%
先行:32.5% -> 33.3% -> 20.8% -> 18.3%
差し:34.2% -> 32.5% -> 42.5% -> 43.3%
追込:11.7% -> 10.8% -> 16.7% -> 10.8%

■ 逃げの人数
      R1    R2
0人:9  -> 7
1人:16 -> 18
2人:9  -> 9
3人:4  -> 4
4人:2  -> 1
5人:0  -> 1

■ 中距離S
R1:80/240 33.3%
R2:136/240 56.7%

■ 所感
アヤベさんが後半連勝。
キャラスペックは悪くなく、道中展開がどうなるかでタマ・アヤベのどちらが勝つか選ばれるイメージだった。

R2になってやや後ろよりになってきたものの、最終日は逃げの割合が一番高くなった。
逃げを出す場合は複数というのが浸透した結果と思われる。

決勝結果

相手のレベルはちゃんとチャンミ用に仕上げてきたなという感じ。脚質は5-3-0-1と後ろ脚質有利の展開。

中盤に強攻策+固有で2位まで上がったタマモが抜け出して無事勝利。ジャイアントキリングはアヤベ+W独占力の方がチャンスあるが、チャンミ決勝くらいならタマの方が安定感あった感じ。

トレーナー100人の出走データまとめ

いつもの謎ランキングから100人分のデータをまとめました。

datastudio.google.com

採用率トップはゴルシの50%。前回のアリエス杯では聖オグリが69%でトップ。
 →キャラの一強化は無かった

アドマイヤベガ4%ってマジ?もうちょっとあると思ってた。

前回は100トレーナー合わせて34種類のキャラが登場したが、今回は47種へ増加。
脚質分布は差しがやや多いもののかなり平均化されている。
 →どの脚質・キャラでも勝ち筋があったのは良い点。

評価値はアリエス杯と比べて明確に上昇。どんどん上がっていくボーダーが怖い。
 S+ :65  -> 41
 SS :192 -> 175
 SS+ :14  -> 30
 UG↑ :14  -> 40

編成トップは1-1-1-0の21%
おそらく「先行聖オグリ」「差しデジタル」「追込ゴールドシップ」がテンプレ。
自分が採用した3-0-0-0は自分しかいなかった。

総評

コースとしては全脚質に勝ち目があってとてもよかったと思う。ただ、強攻策の登場によって中盤力が増した追込の勝ち目がかなり増えたように感じた。アヤベが差しの前に出るパターンもかなりあったが「これ差しの意味あるか?」と思うことが多かった。

 

正直に言って、今の差しのメリットって・・・なんだろう。なんもない気がする。追込に変えられるなら変えたほうが100%強い。

タウラス杯2022:3日目結果

タウラス杯3日目:13勝7敗 いつもの感じになってきた。

■脚質分布(自チームを除く)
逃げ:1.30 -> 1.40 -> 1.20
先行:1.95 -> 2.00 -> 1.25
差し:2.05 -> 1.95 -> 2.55
追込:0.70 -> 0.65 -> 1.00

■R1脚質割合(自チームを除く)
逃げ:21.7% -> 23.3% -> 20.0%
先行:32.5% -> 33.3% -> 20.8%
差し:34.2% -> 32.5% -> 42.5%
追込:11.7% -> 10.8% -> 16.7%

■逃げの人数
0:6回    30.0%
1:7回    35.0%
2:4回    20.0%
3:3回    15.0%

■所感
タマが勝ち頭なのは変わらず。
アヤベいつも2位悲しい。

前脚質が減って後ろ脚質増加したのは想定通り。
逃げ複数出している人はちゃんと仕上げて出してきてるイメージがあった。

ウマパワーで負けたなと思ったのは以下のレース

  • 2レース=根性高めの応援ネイチャに追い比べで伸び負け。
  • 4/13レース=ちゃんとした聖オグリにそのまま逃げ切られた。(ケアしてないのが悪い)
  • 14レース=中盤ポジション取りで負けてそのまま。

それ以外はノンスト運ゲーパンチでの負けなのでもうどうしようもない。

S以下の評価値はほどんと見なくなった。UGも結構見る感じ。
ちらほらあるA+以下のものは全部デバフ役採用。

タウラス杯2022:ラウンド1結果+統計

ギリギリセーフ

R2 37勝3敗 結構成績は良かった感じ。
タマモが13連勝してちょっとビビった。アヤベさんが2日目で若干失速。

■脚質分布(自チームを除く)

逃げ:1.30 -> 1.40
先行:1.95 -> 2.00
差し:2.05 -> 1.95
追込:0.70 -> 0.65

1日目から2日目にかけての脚質に変化は無し。
大きく変わるのはおそらくR2から。

■R1脚質割合(自チームを除く)

おそらくR2になると、先行が減ってその分が差し追いに回ってくると思う。

■R1逃げの人数

逃げ0~1で60%越え。
逃げ出す人は少し考慮が必要かも。加えて先行仮逃げのフォローも必要になるか。

 

タウラス杯2022:1日目結果と編成理由について

今回は毎日書けるといいね。

出走ウマ娘

  1. 追込 アドマイヤベガ
  2. 追込 タマモクロス
  3. 追込 アグネスタキオン(デバフ)

この3キャラにしました。次のジェミニが中旬開催になって仕上げの期間が短くなるので、以降の育成は東京1600と仮定して因子周回をします。

更新は多分しませんが、R2になって負けまくったら最終日はするかも。

 

採用理由など:

アドマイヤベガは推しの一人なのでどうしても出したかったです。そのため、このキャラを軸に色々考えました。

まずチーム内の脚質編成。
アドマイヤベガを出すこともあり、極力後ろに寄せて逃げ展開にするのを避けたいと思っています。中途半端な逃げを出してしまうと相手の仕上がった逃げの競り合い相手として利用されて縦長展開の原因になるので、逃げの採用は無しです。

次に先行。今回の東京2400において安定して勝ち負けができる先行は聖オグリくらいかなぁと思うんですが、私は聖オグリを持っていないので先行も無しです。

そうなると差し追いから選ぶ形となるんですが、ゴルシは宗教上の理由で採用はしません。アグネスデジタルも流行ってますが、なんか流行りに乗るのは癪だったので回避。

アドマイヤベガが最終直線でごぼう抜きするタイプなので、別タイプのキャラにしたいと思い追込タマモクロスを選択。強攻策+金尻尾で中盤速度スキルが厚くできることと、この2つの発動によって差し追いの先頭集団に付けることができ、中盤の固有も安定して発動できると考えました。
アヤベとは異なり、中盤早くから前目につけて彼方ギア+追込脚質補正で勝ってもらおう、というのがコンセプトです。

アドマイヤベガタマモクロスとは逆で、中盤そこまで上がらなくてもワンチャンスあるようにしています。
6位までに入れば彼方→固有、7位以下であればノンスト→すごく固有。どちらも後ろからなので追い比べが出やすく、固有+追い比べ+ありったけ+鼓動、が発動するととんでもない後ろからでも差しきれることがあります。

これで追込の前目から勝つタマモクロス、追込の後ろから勝つアドマイヤベガ、の2タイプの勝ち筋が用意できました。

最後1枠ですが、巷でよく言われる3エース編成ではなくデバフのタキオンを選びました。

3エースにしない理由は、私はエースを仕上げるのがそんなに上手くないこともあり、私レベルが作った3エースを横ならべしたところで、仕上がった格上相手には高確率で負けると考えているからです。

10点のエースが3キャラ並んでいる相手には9点のエースを3キャラ並べても勝てない。
なら、9点のキャラをデバフでサポートして10点相当にしてしまおうと考えた結果のデバフタキオン採用となります。

じゃあ1エースにしないのか?というのはあるんですが、さすがに確率上の分が悪すぎるので相手が格上だとほぼ確定しているサークル対抗戦のような大会以外で選ぶ勇気はありません。

 

1日目結果:

18勝2敗

アヤベとタマモで9勝ずつを仲良く分けった。
特にアヤベは9-10-1-0で複勝率100%。平均順位を見ても1.6位。これはおそらく「終盤に加速してようがしてまいが関係なく最終直線固有で上がっていけるから」というのが大きいと思われます。
2回の負けも原因は明確で納得感があるので、今回の結果は上等と言えます。

予選からなのか、それとも逃げの仕上がりが良くないことが多いからなのかは分からないが、全体的に逃げは少なめ。
逃げ0が5回、逃げ1が10回もあった。今回は単逃げや先行仮逃げのケアを重めに見てよいかもしれない。

私の編成の場合、単逃げも先行仮逃げもそこまで変わらない。後ろが増えれば増えるほど、最終直線固有持ちのアヤベには有利な展開になるのでケアはしないことにした。

どちらかというと仕上がった逃げが3-4人居るような前展開の方が怖い。
あまり縦長になり過ぎるとさすがにすごく固有でも届かなくなってしまう。

アリエス杯:決勝結果と傾向分析

アリエス杯勝利しました。
チャンミ勝利は3か月ぶりだったので良かったです。

展開としてはダスカが終盤突入と同時にアンスキ+固有+一番星を出してインチキ加速を決めてくれました。
好位追走型の聖オグリがいたのでメタって潰せたのは良かったと思います。

さて、今月は勝ったのでチャンミ結果画面から見れる謎ランキングから、トレーナー100人ウマ娘300人分の「出走採用キャラ」「評価」「脚質」の観点から分析しました。

データはこちらより参照可としています。

■ 出走ウマ娘分布


聖オグリ1位、バレブルボン2位、水マル3位と大方の予想通りの内容。
円グラフの割合は分母が300なので、トレーナー単位で考えれば採用率69%。以前調べたゴールドシップ83%と比べると落ちるのはやはり期間限定の星3というのが大きいと思われる。

■ 脚質分布

実際の9人立て出走人数にすると
 逃:3.15
 先:2.49
 差:2.99
 追:0.38 となる。
追込がほぼファン編成と考えると、0-3-2-4 or 0-4-2-3 あたりがメジャーな分布になったんではなかろうか。

■ 評価値分布

UG以上の評価は14/300とかなりレア。SS+以上でおおよそ10%という感じ。

■ チーム内脚質分布

新しく調べてみた情報。
0111/0012/0210の3タイプで6割近くを占めている。こういうのは今後自チームの脚質を決めるのに結構役立つかなと思った。これは調べて良かったかなーと思う。

 

GoogleDatastudioのリンクを飛んでデータをクリックしたら、色々フィルタ出来るのでよかったら見てください。

アリエス杯予選結果+数字で見る傾向分析

アリエス杯予選の予選が終わりました。
いつもよりちゃんと数字を見たのでその結果を書いてみます。

 

■ 出走個体

好位追送やU=ma2など順位条件が必要な回復スキルをキーにした聖オグリを殺すため+差しの勝利条件である終盤6位を殺すために、自チームの編成は逃げ3にしました。

■ 予選結果

1日目:15-5
2日目:17-2
3日目:12-7
4日目:14-6
合計:58-22 勝率72.5%
ちょっと背伸びしてチャンミ頑張ってる勢くらいでしょうか。

■ 敗因分析

負け22戦の内訳はこんな感じ。

脚質 キャラ 敗北数
逃げ セイウンスカイ 1
逃げ マルゼンスキー(別衣装) 3
逃げ ミホノブルボン(別衣装) 4
逃げ ダイワスカーレット 1
逃げ キタサンブラック 1
先行 オグリキャップ(別衣装) 8
差し オグリキャップ 2
差し エイシンフラッシュ 1
差し メジロドーベル 1

脚質別にするとこう

脚質 敗北数
逃げ 10
先行 8
差し 4
追込 0

逃げの10回敗北は、完全な個体負けが数回あったがあとは出遅れやらポジキ負けが多かったように思う。ここは祈るしかないので若干諦め。

先行8回負けは全部聖オグリ。完全に仕上がった個体にノンスト無しで終盤直前に上がってきてそのまま差されるようなケースはほとんどなかった。
大体はノンスト発動して負けるパターン。逆に言えばノンストさえ出なければ勝つことが多かったように思う。
ウマ娘ラボのルネさんも同様な評価をされているようでした。
【ウマ娘】アリエス杯予選第2R簡易レポとサークル対抗戦で準優勝した話│ウマ娘ラボ

差し4回負けは完全にパチンコ。差しは終盤6位固定でアナボ彼方を発動することが絶対勝利条件となるが、4回のうち3回の負けは完全にそのパターン。差しまでの人数が5人の脚質分布になり、差しの先頭を取った個体が勝ちました。(1回は完全に謎負けで原因不明)

■ 脚質分布(自キャラ除く)

  1日目 2日目 3日目 4日目
逃げ 2.10 1.15 1.75 2.20
先行 2.00 2.20 1.85 1.65
差し 1.60 2.45 2.15 1.95
追い 0.30 0.20 0.25 0.20

最終日で逃げが一番多く、先行が一番少なくなった。
おそらく中途半端な先行キャラが淘汰されて、先行聖オグリに収束していったものと思われます。

■ 評価値分布

評価 1日目 2日目 3日目 4日目
UG 3 3 4 3
SS+ 4 2 10 6
SS 48 33 58 54
S+ 37 38 29 40
S 18 29 15 8
A+ 7 9 4 5
A 2 3 0 2
B+ 1 0 0 2
B 0 3 0 0

ラウンド1のA+以下のほとんどは普通に育成して出走させて紛れ込んできた勢、ラウンド2のA+以下は大体がデバフ役として明確な役割を持っていました。
ラウンド2になると、20戦120個体のうち約半数以上はSS以上のキャラを提出できているようです。これを見るとやっぱりステインフレがヤバくなってきましたね。より一層適正Sとスキルで差を付ける必要がありそうです。

■ 対戦相手の脚質編成分布

今まで見てきませんでしたが、相手脚質編成も見てみました。編成についてはラウンド1はあまり参考にならないのと追込の勝ち筋がないこともありますので、以下の条件でカウントします。

  • 追込が編成された構成は除外
  • ラウンド2のみを対象

この条件設定により抽出対象となるのは40戦中32戦

追-差-先-逃 回数
0-2-2-2 5
0-3-2-1 5
0-0-2-4 4
0-4-1-1 3
0-1-2-3 2
0-2-3-1 2
0-4-2-0 2

上位3つの編成は確かに多いように感じました。このあたりを想定して自キャラの編成を組むと良いかも。
なお自キャラが逃げ3なので、もしこれらの編成に当たった場合に差しの勝ち目があるのは 0-4-1-1 or 0-4-2-0 のみ。保険ではない好位追走/U=ma2搭載聖オグリも5割くらい死にます。

また、逃げの枚数もチェックしました。今回は全80戦で見ます。
 0人=13
 1人=29
 2人=15
 3人=13
 4人=6
 5人=3
 6人=1
自分以外の逃げが0になるレースは13回16.25%。これを多く見るかは人によると思います。

■ 差しの勝利条件を満たす脚質分布回数

今回の差しの勝利パターンは「終盤6位固定でアナボ彼方を発動すること」だと思っています。そのため、その条件を満たすレースの回数もカウントします。
 1日目:2/20
 2日目:3/20
 3日目:5/20
 4日目:6/20
自チーム編成が前脚質3で差しの勝ち筋を潰しに行ってるので、さすがに条件に合致するレースが少ないです。
差しの勝利を考えている方は、差し3編成にして仮逃げ先行聖オグリを引かないことを祈るしかないと思います。(もしくは大逃げ1差し2)

■ 総括

自チームの勝利条件は「逃げの競り合いに勝つ」「相手の聖オグリがノンストを出さない」のダブルな運要素が絡んできます。2連続でチャンミ負けてるしもうどうしようもないので、諦めて祈ります。

 

あとどうしても言いたいこと。

聖オグリ最強!最強!最強!これからの中距離以下のチャンミはすべて聖オグリを中心にメタが回ります。聖オグリの固有条件かスリーセブンがどうにかならない限り永遠にこの環境は続くと思います。

 

↓ワイトもそう思います